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開催報告【第67回 ロジかわ会】印象アップ講座2

5月21日は第67回『ロジかわ会』。

先月からスタートしたテーマは「印象アップ」
こちら、誰もが食いつくテーマじゃないでしょうか? 印象ダウンしたい人なんていませんからね。

第2回目は「メイク編」

女性ならではのメイク。
仕事に行くときはするのが「あたり前」という人が多いとは思いますが、
意外と「人のメイク」について知らなかったりしませんか?

美容系の方は例外かも知れませんが(いや、私が例外なのか?笑)
みんながどれくらい時間をかけて、どんな手順でおこなっているのか、まったくわかりません。

私はというと、完全に自己流で、何ごとも時間をかけることが好きではないので、
メイク時間も5分〜7分ってところかなぁ。

なので、今回、ロジかわのみんなと一緒に受講できることが、個人的にはうれしくて、みんなのことも興味津々。

では、まずはおなじみのアイスブレイクからいってみましょう。

【1】メイクは好き?/嫌い? 【2】メイクは得意?/苦手? 【3】メイクについてどんな悩みがある?

こちらはチャットでシェアしましたが、おもしろい結果に。

圧倒的に多かったのが、【メイクは「好きな方」だけれど、「得意でない」】なんです。

私も多分にもれず。

メイクって、私にとっては「美しくなるツール」だから、していて嫌な気持ちにはならないんですよね。
もちろん、お化粧のノリが悪い……とか、吹き出物ができてる……とか、複雑な気持ちが入り混じることもありますが、
それでもがんばって綺麗にしようとしている自分は嫌いじゃない

ただね、冒頭でもお話ししたとおり、まったくの自己流。
試行錯誤しても、仕上がりがイマイチだったりすることはしょっちゅう。
というよりも、ほぼ毎日。

お肌をもっと綺麗に見せたいのに……小じわをもっと隠したいのに……いつもイマイチ。

そう、私の悩みは「美しい肌に見せるには?」ですね。
他の方の悩みもちょっとご紹介すると、

・夕方ベースが崩れる

・アイラインが崩れやすい

・いつも一緒になってしまう

・アイラインやマスカラが目に入る

・華がない

・似合う口紅の色がわからない。好きとは違うかなと、、

・時代遅れになる

どれも頷けますね。
とくに、「華がない」。これね。
パーティーなんかに行くときも、いつもと同じになっちゃいますからね。
レパートリーがないんだな。てかやり方もわからないというか……

悩みをあげていたらキリがないので……
さっそく、講座にはいっていきましょう!

日本女性の化粧の歴史をみてみよう

ここでご紹介されたのが、資生堂がだしているこちらの記事。

●日本女性の化粧の変換100年/化粧は時代を映し出す〜時代とともに女性は変わる〜
https://hma.shiseido.com/jp/info/p20170110_1824/

長年の化粧トレンドの研究の成果を活かし、西洋化粧が一般的に取り入れられるようになった、
1920年代から現在に至るまでの化粧の変遷を1名のモデルで再現したという。

開いてみるとお分りいただけますが、「えっ? 同じ人??」ってなります。

そうそう、このあとのシェアで「整形した? と言われるくらい化けてみたい」とおっしゃる方がいたのですが、これこそそのレベルですよ。
どうみても、同じ人にはみえないですから。

シーンによって、これだけ使いこなせたら、人生が変わるかも?
いやぁ、メイクは女性の希望ですね!!笑

そしてとっても面白かったのが、こちら。

【メイクは景気と連動している】

ん? どういうこと?

なんでも、景気が良いときは【太眉&赤リップ】が流行り、不景気のときは【細眉&アイメイク】が流行るらしい。

他にも、天災や情勢不安があると、ナチュラルなメイクに回帰する傾向があるのだとか。

気持ちがメイクに現れるってことですね。
でも考えてみたらとても自然なことなのかも。

逆に、メイクを利用して、気分をコントロールするなんてこともできそうですね。

似合うメイクとは?

●太眉が似合わないのはなぜ?

アメリカ人の太眉メイクは一般的。
でも日本人のほとんどが、横から見たとき”Eライン”ができないほどの平らな顔。
そこへ眉毛を強調する、太眉メイクをしても、眉毛だけが強調され浮いてしまうんですね。

かと言って、韓国好きの中では流行りの「オルチャンメイク」をしても、やはり似合わない人もいる。
(凹凸感は似ていても、並行眉はつり目にはバランスがとれなかったり)

何事もバランスですが。
じゃあ、どうやってバランスとるの?

はい、計測です。
眉の太さは目の幅の2/3を意識するといいらしいので、しっかり測ってみる。

ズバリ、メイクは計算しながらロジカルに行うものだったのです!!

●美人顔の黄金比とは?

1)縦ライン

「額の髪の毛の生え際から眉尻」・「眉尻から鼻の下ライン」・「鼻の下ラインから顎先」
この3つがすべて同じ長さ

2)横ライン

顔の横幅を5分割したとき、「その1/5の長さが目幅と同じ」かつ「左右の目頭の間」・「左右の目尻から顔の端まで」の長さが目幅と同じ

3)鼻の下ラインから顎先までを3分割したとき「鼻の下ラインから唇の真ん中まで」が「唇の真ん中から顎先まで」の半分の長さ

●美人顔の条件

1)左右対称

2)白目スッキリ目力ある瞳

3)透明感のある美肌

4)人中(鼻の下)が短い

●肌の色から似合うメイクを考える

1)イエベ肌ーベースメイク立体透明感のツヤ肌意識

2)ブルベ肌ーベースメイクナチュラル透明ツヤ肌(血色感をあげる)

ーーーーーーーー

これだけ条件がわかれば、なんとかできそうじゃないですか?
じゃあ、自分の現状はどうなのだろうか?

ということで、ワークです!

自分の顔タイプを知ろう!

1)鏡やスマホカメラ機能を使って、自分の顔の特徴を書き出してみよう!

2)セルフで顔診断やパーソナルカラーを出してみよう!

3)さて、どんな気づきが生まれた??

ーーーーーーーー

まずは、鏡をみて自分の特徴を書き出しますが……なんか嫌なところにばかり目がいく……これが私の率直な感想です。

顎の下のお肉がたるんできた。
あ、小じわが消えてない。
ほっぺのお肉、ここどうにかならないだろうか。

みんなはどうだったんだろうか。私は特徴を書くというより、ダメ出しになってしまった……

お次は、顔タイプ診断です。
いろんなサイトがあるようですが、今回はなつみ先生推奨のこちらで行いました!

●顔タイプ診断〜セルフチェックで自分に似合う服の系統や髪型がわかる!〜
https://www.vivi.tv/shindan-kaotype1-top/

[顔タイプ診断とは]
目や口などのパーツの大きさ、位置、形や顔の形状などの顔の特徴によって、似合うファッションのテイストや色を
《クールカジュアルタイプ・フレッシュタイプ・キュートタイプ・アクティブキュートタイプ・ソフトエレガントタイプ・エレガントタイプ・フェミニンタイプ・クールタイプ》の8つに分類したもの

定規を片手に、鏡をみながらじっくり回答。
結果、【フレッシュタイプ】

爽やかな透明感

小ぶりで直線的なパーツが多く、「清楚」という印象を多くの人に与えます。
清潔感のある若々しい雰囲気を持っています。
爽やかでシンプルなカジュアルテイストが似合うため、どこかにカジュアルな要素を取り入れrことで、
一層魅力的に輝きます。
大人っぽさやエレガントさが欲しい時には、全身ではなく一部に取り入れるのがコツ。

なるほど!
意外とここには納得感あり。

そして何がうれしいって、なつみ先生もフレッシュタイプだったんです!!
あと、芸能人でいうと上戸彩さん。
似てるかは置いておいて、印象としてはめちゃうれしかったですね。

ぜひ、みなさんもやってみてください。
ポイントは、定規をもって、ちゃんと測りながらやる! これです。

私、パーツはもっとこうあればいいのに……と思うことばかりですが、実際計測してわかったのが、
意外とバランスがよい、ということ。

それだけでも救われましたね。

感覚でやると、間違えることがあるし、ベースが違うとメイクにも活かせないですからね。
だからまずは、面倒ですが計測です!

メイクのコツをちょっとご紹介〜

●アイシャドウ

1)ツールの使い分け

・チップーポイントや締め色

・ブラシーふんわり、淡くいれたいとき

・指ー力の入らない薬指を使う

2)色の使い分け

・暖色系、寒色系

・同色系、対比系

※注意ー目頭にオレンジだと腫れぼったくなる

●リップ

リップラインをとる、とらない

●アイブロウ

・色ー髪orアイシャドウに合わせる

・形ー印象を決める

●コンシーラー

・茶クマーイエロー系

・青クマーオレンジ系

・濃いクマーオレンジピンク系

ーーーーーーー

ご参考になりましたか?

私はツールを使いこなすことに意識が向いておらず、ほぼ指です。
そして、コンシーラーは使っていません。

コンシーラーね……やっぱり使うと変わるのかな? いや、確実に変わりますよね。
何種類も用意しないといけない気持ちになるのですが、まずは一色購入してみます。

お次は、待ってました! 
みんなの知識をシェアしようのコーナー。

はい、冒頭からお伝えしているとおり、完全自己流なので、みなさんのメイクについて興味津々。
ということで、ブレイクアウト!

メイクで気をつけていることは? おすすめの化粧品は? 工夫していることは?

とりあえず、思いつくままに書いてみました。

・導入美容液を使っている
(化粧水の入りがぜんぜん違う!)

・化粧水は惜しまずたっぷり使う

・日焼け止め(下地)は室内でも必ず塗っている
(外出予定がなくても、朝起きて洗顔とともに一番はじめにすること)

・化粧はどんなときも必ず落として寝る
(飲み会でどんなに遅くなっても!!)

・メイクを落とすときは、こすらず、とにかく優しく

こんな感じでしょうか。

ではみなさんからのシェアです。

・コロナでメイクをする頻度が減った分、基礎化粧品にお金をかけている

・朝は保湿をとにかく十分にして、化粧でしあげるのは出る直前

・メイクが崩れないように、最後にメイクキープスプレーをする

・高い化粧品を使っている(値段はうそをつかない!笑)

なるほどですね〜
実は私も、コロナ禍で外出の頻度が減った分、お家パック等に時間とお金をかけるようになりました。
このあたり、洋服を買わなくなった等とも連動しているかも。(来月はファッションがテーマ! こちらも楽しみ)

最後に気づき・感想のシェアです

・メイクも計算! ロジカルにメイクは考えたことがなかった

・時代と流行りメイクが連動しているのがおもしろかった

・印象は知識があればつくれる

・情報を得て、新しいメイクに挑戦したくなった

・マスクでメイクをまったくしなくなっていたが、少しはメイクをしようとやる気になった

・お化粧の世界は奥深い!! 知らないことが多すぎる

・知識や技術を上げるのは、単純におもしろそう

・何のためにメイクするのかも意識したい

うんうん、私も含めて、「メイクしたくなった!」という声が多かったです。
もともと、「メイクをするのは好きな方」なみなさんですからね。

ただ、なつみ先生の言葉で印象に残っているのが【好印象かどうかを決めるのは他人】という言葉。

そのとおりですよね。
もちろん、自分好みのメイクで楽しむのはありですが、場や状況に合わせたメイクをロジカルにできる、まさにロジかわ女子でありたい。

年齢を重ねるにつれて衰えるのはあたり前だからこそ、努力を楽しんでいきたいですね。

次回のご案内

印象アップ講座、全3回コース(web開催)で最終回となります。
単発でもお申し込みでももちろんOKです。

次回のテーマは、「ファッション編」。

私は感覚的に選んで失敗することがよくあります。
(ふだん使いできないのに可愛いから買っちゃうとか。実際出番はなし……)
そんな私に、もってこいなテーマっぽい。笑

来月、みんさんと一緒に学べることを楽しみにしています!

■ 2022年6月25日(土)10:30~12:00

お申込み方法:ロジかわ会HPより↓↓
http://logikawa.jp/day/

(文責:菅 沙絵)

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