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開催報告【第82回 ロジかわ会】ロジかわ流〜健康志向アップ講座 2〜

8月26日は第82回『ロジかわ会』。
先月から新たなテーマ「ロジかわ流〜健康志向力アップ講座~」です。

2回目のテーマは、
「問題はどこにある? 気になっていることと本当の問題の違い」

「健康志向」とは、健康な生活を意識的に実現しようと向かうこと。

誰もが「大切なこと」と認識はしているはずですが、実践している人は数少ない。
かくいう私も、「わかっちゃいるけどやめられない&続けられない」のオンパレード。

緊急重要マトリクスの第2領域(重要だけれど緊急でない)に目を向けるのは、
日常生活ではなかなかできないものですから、こうしたきっかけを作ることが大切ですね。

ではさっそく、アイスブレイクからいってみましょう!

1)今自分が気になっている身体の部位は? ベスト3を挙げてみよう

1、顔

2、足

3、お腹

足とお腹はなんとなく……ですが、顔はダントツ!
以前顔のたるみを指摘されてから、めっちゃくちゃ気にしています。
人によってお肉がつきやすい場所って違いますが、私は明らかに顔。
まぁわかりやすいので、ありがたいと思うようにしています。

みなさんは、「ふくらはぎ」「太もも」「腰回り」……と具体的なものが多かったですね。
たしかに私も「足」と括りましたが、気になるのは「ふくらはぎ」

ふくらはぎで、コンディションがわかります。笑

2)そのための対策はしていますか?

しています。

お肌のためには、スチーマーで丁寧にメイク落とし。
毎日パック。
ukaのケンザンでリフトアップ。

MEGUMIさんが「毎日継続することが何より大切」とおっしゃっていたので、これだけは毎日続けています。

そもそも、健康志向とは? ちょっとおさらい

【健康な生活を志向すること】

たとえば、健康的な食生活や適度な運動、ストレス管理などを重視すること。
このような生活スタイルは、健康維持や予防医学的な観点から推奨されており、
個人的な生活や仕事上のパフォーマンスの向上にも役立つ。

では自分の「問題」について考えてみます。

Q:「気になっている部位」はどれくらい「問題」ですか?(数値化してみよう)

沙絵A:8(顔)3(足・お腹)

顔は常に気にしているから8。
足とお腹はそうでもないから3。

放置し続けるとどうなる? という質問がありましたが、ひとことで言うと、「自分を好きでいられなくなる」かなぁ。
年を重ねると変化していくのは当然のことですが、振り返ったときに「何もしなかった自分」と向き合うのは辛い。

やっぱり、マイビジョン「自分のことが大好き! と言える人で溢れる世界」の実現に向けて、努力し続けたいところです。

問題とは?〜

【問題】
→ あるべき姿(理想)と現状のギャップをさします。

この問題を正確に捉えられないと、間違ったアプローチをしてしまうことがある。

たとえば、
身長160cmで体重が50kgのAさん、身長160cmで体重が70kgのBさん、
二人とも「痩せたい」と思っています。

でも「痩せたい」=「体重を落とす」という考えが果たして二人にとって正しいのか?

Aさんは標準体重よりすでに痩せているので、アプローチするべきは、体重というよりも気になる部位かもしれません。
ただ、「モデルを目指しているのであと2kgどうしても痩せたい」という理想があるのならば、アプローチは体重で良いのかもしれない。

この「問題を正確に特定すること」がとても大切なんですね。

健康上において、ご自身の問題だと思うことはどんなことがありますか?

悩みましたが、これにしました。

【飲みすぎる】

人生の楽しみの一つが晩酌、というのは昔から公言していることではありますが、そんな私も実は進化していまして。
休肝日をしっかり設ける人生にシフトチェンジ。

とはいえ、飲み会やオンラインで人とつなぐと、ついつい飲み過ぎてしまうんですね。
実はこのロジかわ会の前日も、姉と0時過ぎまでオンラインでつないで飲んでしまい、メイクも落とさず寝てしまったという……。
朝からやっちゃった感半端ない日だったので、これにしました。

●あるべき姿
→ 朝スッキリ気持ちよく目覚める

●現状
→ 朝体がダルい。自己嫌悪になる

●問題
→ 楽しいに流される

●解決策
→ 時間を決める。お酒の量を決める

今回は書き出したものを発表した後、みなさんに「フィードバックをもらう」という流れだったのですが、それがとっても良かったです!
なぜってまず初めにみなさんがくれた言葉が……

【沙絵さんの楽しみなんだから、たまに飲むときはとことん飲んじゃってもいいのでは?】

おぉ、そうですか、そうですか、ありがとうございます!!!
自分でも薄々感じていたことがあるんです。

それは、解決策に書いた「時間を決める」「お酒の量を決める」これができたら苦労しないよ、と。
つまり、解決策は見えているけれど「できない」わけです。「やればいい」と思いますよね、でも「できない」

とくに、姉とオンラインでつなぐと、本当に話が尽きなくてエンドレス。そんな時、「たまにはいいよね!」って100%思っていて、時間を区切るつもりが毛頭ない。笑

だからまずはそこを認めよう、というわけです。

みなさん、本当によく私のことを理解してくださっている。泣けます。

そしていただいた解決策。

【たとえば22時になったらメイクは落とす。そういう時間の区切り方をする】

【メイクを落とすのもいつものやり方に拘らず、簡易的なものにする(スチーマーとかはしない)】

ナイスアドバイスです。私も実は感じていました。お酒ではなく、お肌からのアプローチ。
そっちができていないから凹むことも多いので、そこは「ちゃんとやる」。

まずはそこから始めてみようと思います。

今回シェアをし合ったときの大きな気づきは、「解決策はわかっているけれど、できないから違うアプローチに走る場合がある」というもの。
つまり、答えはわかってるけどできないから逃げのアプローチをする。

たとえば、「痩せたい人」が運動するべきだとわかっていても、できないから食事制限だけに走る、というような。
すると思わぬところから痩せていって「こんなはずじゃない……」みたいなことも起こり得るわけです。

正直、このパターンが大半なのではないでしょうか。
だって、「食事と運動のバランスが大切」なんて誰でも知っていること。
そこにアプローチすべき、なんてことは言われなくてもわかっているのです。

私のお酒だってそう。時間と量を決めて守れば即解決!
でも、それより大切にしたいことがある場合は、自分なりのバランスを考えて折り合いのつくアプローチをする必要がある。

そういう努力が大切なんだ、そう気づかせてもらいました。

本当に習慣化するには、半年から1年かかると言いますから、気長にできることからアプローチをしていきます。

次回のご案内

次回は「健康志向アップ講座」の3回目。
テーマは「自分にあった健康管理方法をみつけよう!」です。

単発でもわかる内容となっていますので、ぜひご参加くださいね。

■ 2023年9月23日(土)10:30~12:00

お申込み方法:ロジかわ会HPより↓↓
http://logikawa.jp/day/

(文責:菅 沙絵)

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