3月15日は第101回『ロジかわ会』。
前回記念すべき100回を迎えましたが、8年も継続できていることに本当に感謝です。
さて、ひとつのテーマを3回でお届けしていますが、今のテーマは、
「ロジかわ流〜誰でもなれる印象美人! 魅力的な自分を引き出すスキル講座~」。
第一印象が大切だとか、いや、それより第二印象・第三印象が大切だとか、
捉え方も人それぞれだとは思いますが、何にしても【印象】はダイジ。
そもそも、印象美人とは?
→ 単に外見の美しさだけではなく、相手に与える印象が魅力的で心地よい人物を指します。
これは、内面と外見の両方がバランスよく整っていることで生まれる魅力です。
「内面と外見の両方がバランスよく整っていること」
これが意外と難しいと感じます。
外見だけ気にする人もいれば、外見じゃなくて中身でしょ! という人もいる。
けれど、本当の印象美人は、どちらも「手を抜かない」んです。
それも、自分のためというより、相手のために。
最終回の今回は、『自分史上最高の私へ! 自信につなげる行動術』です。
このタイトルの攻め方がすごくないですか?
自分史上最高の私に出会えるの!?
若干ソワソワしつつも参加した私がどうなったのか、ぜひレポートでご確認くださいませ。
それではまず、いつものアイスブレイクからどうぞ。
発言や立ち振る舞いで気をつけていることは?(誰かを見ていいなと思ったり、最近取り入れたことなどがあればぜひ!)
・人の話を遮らない
・話をみんなに振る
・余計なことを言わない
・話が変わっていたら発言を逃しても戻らない
・「今大丈夫?」には相当ダメじゃない限り応える
私が挙げたのがこんな感じ。
また、「誰かを見ていいな」と思うのは、Zoomで遅れて入ってきた人にチャットで声をかけるとか。
実はこれ、結構葛藤ポイントで、目の前の人(今発言している人)に集中することと、遅れてきた人を歓迎すること、
この優先順位に迷ってできない時があるんですよね。
以前は、目の前の人に集中派でしたが、遅れて入った人にも反応したい自分もいて。
それでもまだその辺りに迷いがあるので、歓迎コメントを先に入れてくれる人がいるとありがたいと感じます。
と書いていて気づいたのが、迷っている時点で集中できてないじゃん、ってこと。
気づいたならサクッと「いらっしゃい」くらいのコメント入れて、目の前に集中した方がいいんじゃない?
結局、私は「どうしたい」より「どうあるべき」(発言している人がいるのに他のことをするのはNG)を考えていたに過ぎない。
また自分の思考の癖を発見。あるべき姿に偏りがちだから、もっと素直な気持ちで行動していこう。
(レポートは私にとって内省の場です。笑)
印象美人〜内面的要素〜
今回は「内面的要素」にフォーカスしていきます。
・言葉遣い:丁寧で優しい言葉を選び、相手を尊重する話し方をする
・心の余裕:落ち着きがあり、どんな場面でも冷静に対応できる
・配慮と気遣い:相手の気持ちや状況を察して適切に行動できる
・自信:自分を大切にし、ありのままの自分を受け入れている
印象美人は、外見だけではなく「内面から滲み出る魅力」を持っている点が特徴的。
外見と内面が調和し、相手にポジティブな印象を残すことが、印象美人と呼ばれる理由です。
※「外見的要素」については、前回のレポートをご覧くださいね。
●ロジかわ流〜誰でもなれる印象美人! 魅力的な自分を引き出すスキル講座2〜
https://logikawa.jp/news/4192/
自信がある人の話し方とは? 立ち振る舞いとは? ※自慢とか嫌味に見えないやつで。笑
▶︎二項対立で考えてみよう
→ 2つの概念が矛盾や対立の関係にあることを意味します
・目が泳いでいない(目が泳いでいる)
・自然な表情・柔らかい(硬い表情)
・迷いがない話し方(言い淀んでいる)
他の方のも見てみましょう!
・発言が多め(少なめ、しない)
・澱みなく(たどたどしい)
・人の目を見る(下を向く)
・ピンとした姿勢(猫背)
・明確に話す(不明瞭に話す)
・声が通っている(もごもごいている)
========
どうでしょう? 自分はどちらだと感じますか?
個人的には、自分が挙げたものは「自信がある」ができてなさそうで、
みなさんのは「できていることもある」と感じました。
あなたにとっての印象美人とは?
・相手を尊重できる(会話を遮らない)
・柔和な表情
・言葉遣いが丁寧
・その場に心が配れる
・落ち着いている
総じて、「おしとやか」という言葉が出てきたのですが、ここで衝撃的な気づきですよ。
わたし、「おしとやか」ってかなりかけ離れているのでは!?
自分のことを「でしゃばらない」とか思ってたんですけど、それってなんか「引っ込み思案」なだけで、
「おしとやか」というカテゴリーはまったく別物だし、自分とはむしろかけ離れているという残念すぎる気づき。
ちなみに、「おしとやか」って?
→ 性格や仕草が上品で、落ち着いて物静かな様子を表す言葉です
なるほど。私に欠けているのは明らかに「上品」ですね。
品の良い女性には憧れますし、少なくとも人を不快にはさせません。
目指すは品の良さか……新たな目標(課題?)ができました。
(やっぱりレポートでは内省が進む。笑)
ワーク:「印象美人」になるための行動習慣づくり。今後どうする?(主に仕事で考えてみよう)
・座るときは背もたれに寄りかからない
・自分から話しかける
・仕事の進捗確認は自分からする
・誰の役割か決まっていないことは率先してやる
・隣の机に書類を置かない(注:隣は空席です)
・ファイルはその日のうちにする
・メールの返信が来なかったら聞きに行く
・一歩先の話題をする(当たり障りのないことだけではなく)
・毎日机を整理して帰る
・毎月のことは言われる前に動く
========
とりあえず、10個! と言われたので思いつくままに挙げてみました。
なんだか事務的なことの「怠け」が出たな、という感じ。苦笑
人が関わることは「前倒し」する癖がついていますが、自分ごととなると(ファイリングとか)後回し……。
痛い自分を突きつけられますが、こうして向き合うことが大切ですね。
また、みなさんの発表で良いな〜と思ったのがこちら。
・人のいいところを他の人に伝える
これは言われて嫌な人はいないし、その人の良さを他の人にも伝えられたら職場も明るくなりますよね。
一番積極的にやろう! と決めました。
・分からない時は曖昧にせず相手にちゃんと伝える
これ、やりがち。突っ込んで聞きにくいと、後で整理しよう、と思うのですが、曖昧のままの理解になることも。
ちゃんと「分からない」が伝えられる人になります。
最後に気づき
今回、なつみ先生が「あえて小さな目標の作り方」を今日はお伝えした、とおっしゃっていました。
・連続記録にこだわらないこと
・できない日があっても認めてあげること
・すべては小さな行動の積み重ねであること
それが今の私には「ドンピシャ」で、それならやろう、私にもできる、そう感じました。
実は、最近、「がんばれない自分」を突きつけられていて、ダメ出しをしがちだったんです。
でも、自分を責めていいことって本当に何一つなくて、やっぱり前を向いて「ひとつずつ」やっていくしかなくて。
そのやっていくしかない中で、「やろう」「できる」って思えることって、ものすごく大きい。
『自分史上最高の私へ! 自信につなげる行動術』
タイトルは攻めまくってますが、一気にじゃなくて少しずつだからこそ自信を持って「自分史上最高の私へ!」って叫びたい。
さて、思いっきり叫んだあとは、「品の追求」から始めさせていただきます。
次回のご案内
テーマ「働く女性の学び力アップ講座〜忙しくても賢く学ぶコツ〜」です。
3回セットですが、単発でも問題ない内容ですので、ぜひご参加くださいね!
■ 2025年4月26日(土)10:30~12:00
お申込み方法:ロジかわ会HPより↓↓
(文責:菅 沙絵)