12月16日は第86回『ロジかわ会』。
「ロジかわ流〜考察力アップ講座~」もいよいよ最終回です。
今回は、2023年最後のロジかわ会ということもあり、「自分自身のことを考察」しました。
ロジかわ会では、さまざまなテーマを扱ってきましたが、まさにそのテーマを切り口として考察をする。
「整理整とん講座」・「印象アップ講座」・「働き方講座」・「仮設思考力アップ講座」・「健康志向アップ講座」・「考察力アップ講座」。
すべて全3回、その時々の自身と向き合ってきましたが、こうして書き出してみると、ピンとこない講座もあったりします。
「印象アップ講座ってなんだっけ?」
そういう方はぜひ、毎月アップしているこの「ロジかわレポート」をご確認くださいね。
それではさっそく、アイスブレイクからいってみましょう!
1)クリスマスと聞くとどんなイメージですか?(直感でお答えください)
ジングルベル♪
降りてきました。笑
チャットに書いた私の「ジングルベル」をみて、なつみ先生が「ジングルベルって何でしょうね?」と言われ、私もよくわかっていないことに気づいたので調べてみました。
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●jingle bells
jingle:鈴などの金属がチリンあるいはチャリンなどと鳴る
bells:(複数の)鈴・ベル
jingle bells全体の意味としては、「鈴を鳴らせ」(命令文)だそうです。
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クリスマスはロマンチックなイメージがある人も多いと思いますが、どちらかというと、私はこのジングルベルに近いイメージを持っています。
ハッピーメリークリスマス♪ パンパン〜〜(クラッカーの音)って感じ。笑
さて、みなさんは?
美味しいお料理・パーティー
イルミネーション・プレゼント・ケーキ・おでかけ
ホームパーティー派かおでかけ派に分かれそうですね。
個人的に、今はホームパーティー派。
お家でまったりクリスマスがいいな。
2)日本のクリスマス=恋人のイベントのイメージが強いです。しかし欧米は家族が集まって過ごすことが多い。
なぜ、日本は独自文化が根付いたのでしょうか?(仮説を立てて考えてみよう)
企業のプロモーションが「恋人」というのが多いから。
「恋人にとってロマンチックで特別な日」というプロモーションが多いですよね。
プレゼントやディナーにもお金をかけたいと思わせられます。
バブルの名残りという話や、宗教色を出さないことで広くマーケティングができるというのも納得。
また、日本は「お正月は家族で過ごす」という文化があるので、「クリスマスは恋人色」が強まったという考えもあるようです。
ワーク1:自分自身のことを考察してみよう〜ロジかわの過去のテーマを振り返りながら、自分のことを客観的に見てみよう
●整理整とん(2022年1〜3月講座)
・整理:そこに必要なものかどうかを考える/必要でないものを取り除く
・整とん:使うものの近くに使うものを置く/使ったものは必ず決められた場所に戻す
→ 理想の部屋と現状(時間が経過して今はどうなっていますか?)
「片づけ」これは永遠のテーマではないでしょうか。
全世界がときめいたように、私もこんまりさんの『人生がときめく片づけの魔法』を手にした数か月はしっかり魔法にかけられていました。
でもそんな話は大昔のことでしたが、昨年のこの講座でふたたび魔法を手に入れ、本棚からはみ出し床に積まれた書籍たちを手放すことに成功。
しかし……今ふと床に目を向けると、乱雑に積まれた書籍たちが鎮座しております。
理想の状態を保つためにできる一番の魔法は「アイデンティティの書き換え」というのは、体感して得たものなのですが、まだ「綺麗な部屋にいるのがあたり前の私」になりきれていないようです。
こうしていくつか切り口を変えて、考察した後、【時間軸】・【環境】・【自分の役割(スキル)】で「仕事」と「プライベート」について考察しました。
●仕事
・時間軸(5年前と現在)
→ 出社→リモートワーク→出社に戻った
・環境(外部環境・内部環境)
→ 部署等は変更なし。部署異動で人が変わり、初めて後輩ができた
・自分の役割・スキル(5年前と現在)
→ 営業部とマーケティング部兼務は変わらずだけれど、メルマガ配信を始めてから、好評との声をいただく
トータル的には、業務内容は大きく変わっていないけれど、成果が目に見えるようになった(評価してもらえている)実感が持てるようになったのは大きな喜びですね。
●プライベート
・時間軸(5年前と現在)
→ 英語やめた。日記をつけるのをやめた
・環境(外部環境・内部環境)
→ 付き合う人が変わった
・自分の役割・スキル(5年前と現在)
→ 自分の人生は自分で決められると頭ではなく体感として理解できるようになった。結果、親とも喧嘩しなくなった
トータル的には、いろんなことを手放すことができたという感じです。一番大きいのは、自分の人生の選択権は私自身にある、というより、私自身にしか持てない、と体感として理解できたこと。以前は、母の言葉にイラッとすることもありましたが、今はその言葉を良い意味で受け流せるし、私を愛しているからこその言葉としてすべて受け止められるようになりました。
結局、私の人生の責任は私が取るし、私にしか歩めない。とてもあたり前のことですが、それを頭ではなく体感として持てたのは大きいです。
ワーク2:5年後、2028年ごろはどうでありたい? じゃあそれを踏まえて、2024年はどうする?
今度は5年後に思いを馳せます。
どんな自分でありたいだろうか。
仕事はこのまま続けていきたい。そしてより感じるのは、私にしかできないというか、私だからこそできる(と自身が信じる)ことを伸ばしていきたい。
プライベートは、いよいよ結婚してるかな。
私は若い頃から結婚願望が強かったんですが、いまだに独身を貫いているのは私の中の大きな課題があったからで(話せば長編映画一本分なので割愛しますが。笑)それに気づいたことも大きいです。
だから、いよいよ結婚と書きましたが、昔とは違う形でビジョンが明確に描けるので、そうなる予感がしています。
全体をとおして今回再認識した大きな気づきは、「思い描けることしか現実にならない」ということ。
これも宇宙の法則ではあたり前ですが、魂で理解できないと間違います。
それを踏まえて、2024年は大きなことにチャレンジをする年、というよりも、日常を大切に。
私にとっての「丁寧な生活」を着実に送っていきたい、そう思っています。
まずは、「菅沙絵が散らかっている部屋に住んでいていいわけがない」というアイデンティティを確立させます!笑
次回のご案内
次回のテーマは未定ですが、ふだん使いのできるロジカルシンキングがテーマのロジかわ会。
単発でもわかる内容となっていますので、ぜひご参加くださいね。
■ 2024年1月20日(土)10:30~12:00
お申込み方法:ロジかわ会HPより↓↓
http://logikawa.jp/day/
(文責:菅 沙絵)