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開催報告【第89回 ロジかわ会】ロジかわ流〜ソーシャルスキル・トレーニング講座 3〜

3月23日は第89回『ロジかわ会』。
先月に引き続き、テーマは「ロジかわ流〜ソーシャルスキル・トレーニング講座~」です。

ソーシャルスキルとは
【社会の中で普通に他人と交わり、共に生活していくために必要な能力のこと】

今回で3回目の講義でしたが、切り口によって「得意不得意」を感じます。
職場かプライベート、相手との関係性でもそのあたりは顕著にでますよね。
実際、ワークをしてみて体感することが大いにありました。

ぜひ、みなさんも「私だったら?」を考えながら読み進めていただけると発見があると思います。

それではさっそく、今日もアイスブレイクからいってみましょう。

1)LINEやメッセンジャーなどのチャット形式のやり取りとリアルで会ったときのイメージが違う人はいますか? いる場合、なぜそう思いますか?

真っ先に思ったのは「いない」でした。
ただ、よくよく考えてみるとありました。

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●チャットからリアル → いない

●リアルからチャット → いる

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これです。

リアルでお会いしたときの印象が「クール」だった人からのメッセージが「絵文字連発」だったら、
私にとって大きなギャップです。

逆もしかり。お会いした印象が「かわいらしい」人からのメッセージに「絵文字ゼロ」だったら、テキストはこういう感じね、とこれまたギャップに。

でもこれ、いまレポートしながら振り返ると、ただ自分がギャップを強く感じるかどうかでしかないですよね。

おそらく、その人のチャットはいつだって変わらない。そう考えると、チャットからのリアルにはそんなに意識が向いていないだけなのかもしれません。

逆に、リアルでお会いした後に、「ありがとうございました」みたいなメッセージをいただくと、お会いした直後というのもあり、「あぁテキストはこんな感じね」と強く意識が向いているのかもしれません。

みなさんはそんなこともなかったので(チャットからリアルでイメージが違う人がいる)個人的に、これは面白い発見でした。

2)チャット形式の会話で印象悪いなぁと感じた経験はありますか? それはどんな文章?

・用件のみの短文

くらいでしょうか。素っ気ないく感じてしまう。

他の方は、

・質問に答えていない

・一方的な気持ちの押しつけを感じるとき

・実際の間柄とかけ離れた文体

・仕事で会話のような書き方だと論理的にわかりにくくなってしまうとき

なるほど。

「質問に答えていない」は正直わたしもあるあるで、もやもやポイントです。
もうワンターンやるのか……と。

では、あらためてソーシャルスキルの定義をみてから、ワークにうつっていきましょう!

ソーシャルスキルの定義

ソーシャルスキルとは、社会の中で他者と関係を築いたり、他者と関わり合いながら日常生活を円滑に営んだりするために必要な、人間関係における知識や技術のこと。

ソーシャルスキルがあると、その場の空気に適した伝え方で自分の考えを主張することができる。

WHO(世界保健機関)では、ソーシャルスキルには、
意思決定能力、問題解決能力、効果的なコミュニケーション能力、対人関係スキル、自己意識、共感などが含まれると定義。

ワーク1:上司からの誘いの断り方〜4月、あなたの部署で決起会(飲み会)を行う通知(メール)が届いた。上司から直接ぜひ参加しないかと誘われた。しかし、その日は用事があって参加できない。どう断る?

▶️ビジネスチャットなら?

▶️ビジネスメールなら?

この2つを考えてシェアしました。

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◆例)上司からのチャットの場合

決起会参加しませんか?
●●さんとゆっくり話たいので、ぜひ参加してくれるとうれしいけど、どうかな。

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◆わたしからの返答

お声がけありがとうございます。
とっても嬉しいです!
それが、その日は先約がありまして……
調整を試みたのですが、今回は難しく、申し訳ありません。
私もAさんとお話ししたかったので、
またぜひ別の機会によろしくお願いします。

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◆個人的ポイント

・個別にお声がけいただけたことへの喜びを伝える。

なんとかしたい気持ち(調整した)ことを伝える。

またぜひ! という気持ちを伝える。

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◆例)上司からのメールの場合

件名:決起会の件

お疲れ様です。
●●です。

4月の決起会、参加しませんか。
ゆっくり●●さんと話したいから参加できるとうれしいけど、どうかな。

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◆わたしからの返答

●●さん

お疲れ様です。菅です。

お声がけありがとうございます。
とても嬉しいです。

ただ、その日は先約がありまして、調整したのですが難しく、
今回は欠席となります。

Aさんとは私もゆっくりお話しをしたいので、
ぜひまたご一緒させてください。

よろしくお願いいたします。

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◆個人的ポイント

チャット時と気持ちは同じですが、メールの方がやはり堅くはなりますね。

ワーク2:自分の断ったチャットに対して、上司だったら? の返事をしてみよう!

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◆部下からきたチャット(先ほどの私の回答↓)

お声がけありがとうございます。
とっても嬉しいです!
それが、その日は先約がありまして……
調整を試みたのですが、今回は難しく、申し訳ありません。
私もAさんとお話ししたかったので、
またぜひ別の機会によろしくお願いします。

ーーーーーーーーー

◆わたしからの返答

お返事ありがとう。
今回は残念だけれど、また別の機会に美味しいものを食べにいきましょう。

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◆個人的ポイント

お返事ありがとうの気持ちを伝える(断るってエネルギー使うよね)

残念な気持ちを伝える(少しだけ迷いましたが。残念なのは言わなくてもわかると思うし、プレッシャーになるかも? とも感じたので。でもそこは素直に記すことにした感じ)

「美味しいものを食べに行きましょう」という具体的な言葉を入れた(社交辞令ではなく、前向きな気持ちを伝えたかったので)

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これも人によってさまざまでした。
あえて「具体的には誘えない」(相手のことを考えて)というご意見もあったりして。

「相手との関係性によるから一概に言えない」という方もいて、それはごもっともですよね。

今回に限っていうと、私の中では相手との関係性が「明確」でした。
「菅さんと話したい」というのはかなりのポイントで、そう言ってくれる上司とは、社交辞令に留まらない未来に向けてのやり取りを心がけました。

でもどこまで行っても、「相手との関係性」によりますよね。
自分と相手の認識(距離感)が違う可能性もあります。
同じ相手でも、状況によって変わる可能性もあります。

常に「今の相手の心とちゃんと向き合う」
それが何より大切なのだろう、そう感じます。

そして、上司・後輩・お客さま、という分類ではなく、「個」として、向き合うことを大切にしたい、
そう感じます。

次回のご案内

次回は「人生を豊かにする時間の使い方講座」

アンケート調査「働く女性の時間に関する実態調査2024」の結果に基づき、
働く女性が直面する時間管理の課題やニーズについて解説します。

なんでも時短すれば人生が豊かになるの? と言ったら、そうではない。
そんな面白い結果もアンケートに表れているようです。

ぜひ、ご自身にとっての豊かな時間の使い方。
一緒に考え今後に活かしていきましょう。

■ 2024年4月20日(土)10:30~12:00

お申込み方法:ロジかわ会HPより↓↓
https://logikawa.jp/day/

(文責:菅 沙絵)

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